LIVEが終了し、名古屋から福岡へ。
LIVE使用のキーボードをケイジくんから預かり、手持ちの荷物と一緒に背負いホテルを出る。さようなら、名古屋。けれど、尾張徳川名古屋をもう少し堪能させてください。
ということで、徳川美術館へ。未だスマホでないため人に道を尋ねつつの道中。最終日だけでも4人の名古屋の方にお世話になりました。行き道をきちんと最後まで説明し尽くしてくれるのは土地柄でしょうか。おかげで本当に助かりました。
最終日、時間に追われて蓬左文庫、徳川美術館、徳川園まで駆け見る。よりに寄って展示が「行書」とは!!、斜め読みするように、短冊をなぞる。文字らが繋がっているのなんて、言葉の流れのつながりを感じる。すばらしい。歌につながりますね。抑揚や重量感覚も内包している。へえ。初めて気がつきました。源氏物語について。蓬左文庫の方の説明では、写す人がそれぞれ文章を書き変わえてしまったようで本当のオリジナルは分からないとのこと。すごい。。the 日本人なのか? 文書の書き換え。よかれと思って。おせっかい。自意識の過剰。でもなんだか面白いですね。
徳川園。冬牡丹。藁帽子にくるまれ、それぞれが大輪の花を咲かせていました。
自然には弱いのです。心を開いてしまいます。う。美しい。。ありがとう徳川園。心が一瞬溢れ出ました。大事に育てられその限り太陽に向かっていっぱい開いています。冷たい風が吹いていても平気。愛がいっぱい注がれているんだもの。でも、時間です。徳川園も後にします。
さて、今回のLIVEで演奏した曲は以下です。
1. ansa-
2. Haiku
(韃靼海峡と蝶←A1のみ←にも関わらず失敗する)
3. エナジー(未発表曲)
4. 月をくれろと鳴く子かな
5. 桜見丘
6. Day after day
LOCAL BUSの出番は2番目となりました(早めを希望^^)。入れ替え。ながしまけいじくんのセッティング作業をお客さんと一緒に見つめ(ガン見す)るわたし、という図がしばらく続きました。始まります。CM7♫〜
わたしたちは座っての演奏でしたので、目の前に立ちはだかる?お客さんの顔を見上げるのがなかなか困難で、目の前にある茶皮の鞄と持ち主の手ばかり見つめて歌った私でした。ときどき人々をチラ見しましたが。みんな曲を聴いてくれているし、テンポに合わせて頷くようにリズムを取ってくれていたり安心します。皆さん、どのバンドの曲にもきちんと耳を傾けて聴いていて、音楽が好きなのですね。良い人たちだなあと思いました。
それぞれの曲があっという間に終わり、Day after day。オケを流しつつ、ちょっと違ったアレンジで曲が始まります。最後の曲と言う開放感。多彩な音に気楽さとボルテージが上がります。I’m gonna gonna play my music♬です、jump up、ガンバですかね。明るい曲で終われるのが嬉しい。シェイカーを忘れそうになります。躊躇をとりあえず置いて、名古屋へLIVEに来て良かったです。演奏できて、皆さんと話したり握手したり(お土産をもらったり〜)、とても嬉しかった。ありがとうございました。
ながしまけいじくんが、出演バンドの音源を購入してくれていたので、わたしも聴かせてもらいたい。自分が出演となるとなかなか集中して聴けない場面もあるし、音源で聴くのが一番好きなので、楽しみです。バンド感、オルタナ、歌もの、インストいろいろあって面白いですね。打ち上げでいろいろ話を聞けたのも楽しかったな。個別には書きませんが、みんな可愛いな。
また来たいな。次は車と陶器も^^。
nomi
遅れ馳せですが、素敵なライブありがとうございました。
二階で聴いていました。
まだかなまだかな、とドキドキしながらセッティングしている永嶋さんをガン見していたのですが、ansa-が始まると会場の空気が一変、local busの世界観に包まれて感動してしまいました。
野見山さんの歌声はフレーズごとに想いが籠っていて、目を閉じて聴くと歌の世界が広がります。生で聴けて本当に幸せでした。
その上、ライブの後には握手までしていただいて・・・
東海圏在住の身としては夢のような出来事でした。
ガン見仲間^^。
こちらこそありがとうございました。アウェイなはずなのに全然そんな感じがなくて、少々失敗しつつも全体的にのんびりと楽しく演奏できました。けいじくんもそうですが、曲を聴いてくれている方に会って話などできるのはとても嬉しい時間です。また東海圏に行ってみたいです☆