[事の発端]
「ライブの物販が、、、お米しかないのよね〜」とノミさんから発せられた言葉からMOVEMENTの制作が始まった。
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、、、これは少し言い過ぎにしても、
何年も前から次の作品を早く出したい気持ちは常にあった。が、私ながしまけいじの停滞期間があまりにも長すぎたために音沙汰なしの状態が続いてしまった。この場を借りてお詫びしたい。
しかし、言い訳としてこのような「停滞」が【仏の道】→【MOVEMENTの道】へつながったとも言える。
[ひとつの行動が新たなきっかけを産む]
様々な小さな勇気と行動がいくつか重なってこの作品がリリース出来た訳だが、そのひとつとして、、、
まず、ノミさんのライブ回数が増えたこと。
通常の!?ミュージシャンならば当たり前の事なのだかノミさん的には胃を痛めつつもかなりライブの回数は増やしてきた訳で。
この動きがなければ物販で悩むこともなっかたろうに。。。
そして、Å(オングストローム)の森くんの熱い思いと軽快な動きも大きな要因のひとつであった。
※詳細は前回のノミさんコラムにて
[気持ちはあってもお金なし]
制作費は抑えてもイイものを作りたいと誰しも思う事だが、そもそもどれだけ費用がかかるのかまったく分からない状態でのスタートだった。
最初は低予算のため全部宅録(自宅録音)なんて事も考えた訳だが、Åの加入によりここでも良い方向へ導かれた様にも思える。
正直、打ち込み(ドラムなどをパソコンを使ってプログラミングし演奏させる事)面倒だな〜と相変わらず私だけ後ろ向きな発想だったが、森くんの「ベーシックなドラムとベースはスタジオでやりたいです!」のひと声でレコーディングがスタートする事となった。
[レコーディング前にやることがありました]
スタジオに入って「どうする?どうする?」とあれこれ悩まないですむようにプリプロというものを行う。プリプロとは予めどういう楽曲構成でどういうフレーズが良いのかを決めておく作業だがLOCALBUSはここにかなり時間を費やしてしまう。
今回の楽曲はデモの状態で既にアレンジも含めてほとんど出来上がっていて、あとは録音をやり直せば良いだけだと気楽に構えていた。が、どうせやるなら新たな息吹をと言うことで構成を変えたり追加したりする「破目」となる。
[ポップクリエイターの神髄]
「破目」を打破すべく試行錯誤の日々は続く。が、どうも元々の尺でバランスを整えていた為、新たなアイディアが浮かばない。そんな時にはMUSEMENTの矢部浩志さんに丸投げ。強引に丸投げ。。
矢部さん、今回はドラムを森くんに委ねるもポップクリエイターの神髄をここで見せて頂きました!「こんなん出ました〜」的なノリで(恐らく本人は色々試行錯誤してるはずだが、、) 上がって来たモノを聞くともう胸キュンが止まりません。
言葉では説明出来ない胸キュンが出ればそれに勝るモノはなし!
[リハとレコーディングの強行作戦!?]
プリプロもひと段落し、いよいよレコーディングが出来る状態に。
予算と日程の関係でリハとレコーディングを同じ日にぶっ続けでやっていただく事となった。アコギ担当の僕はあとで家でゆっくりボチボチやりまっせと余裕のリハーサルスタジオ入り。
Åのベーシスト松村悠史くんにも参加していただく。流石メンバー同士、森くんとの息のあったプレイを見せてくれる。ベースプレイの立ち姿にも惚れ惚れし、「もうこのままライブできるよ〜」なんて一人興奮して見てた訳だが2人にはこれから直ぐにレコーディングという試練が待ち受けている訳でありんす。
場所をレコーディングスタジオに移し深夜遅くまで作業は続いた。。。
詳細をもっと書こうと思ったのだがどうも思い出せない。。。
疲労や睡魔が襲って思い出せない!なんて言い訳しようものならÅの2人に申し訳ない。
ただ、無事に終わった安堵感とこれは必ず完成させなければという責任感。そしてまた出来なかったらどうしようという不安感が入り混じっていたことだけは覚えている。
この続きはまた今度。
ながしまけいじ
物販でnomi家で作ったお米なら買うのになぁ♪
音源制作の大変さですね!
買ったCDは大事に補完してますよ。
今後のlocalbusの新曲楽しみにしてます♪
機会があればぜひ。
MOVEMENTについてですが、HOW HOUSEへの別メールアドレスでの連絡可能でしょうか?
迷惑メール対策解除してメール届きました!
今日振り込んだので後はCDの届くのを待つばかりです。
お手数かけました。
色々とありがとうございましたm(__)m