ながしまけいじ君による予告動画パート2
新メンバー登場!? いいえ違います。でも加入してもらっても全然かまいません。というよりも、心待ちにしているLOCAL BUSの2人でした。人が入ってくると楽しいな。
予告編2
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ながしまけいじ – メモ
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HAIKU ~ジェイムズさんとカガセヲのメンバーを巻き込んで~
ミニアルバムの制作途中でノミさんよりどうしても入れたい曲があると持ち込まれたのがHAIKUでした。
正直、僕はBABYの方向性がまだ落ち着かず、それどろこではない、面倒だなと思う気持ちが大きかったのを覚えています。
「デモっぽい雰囲気で大丈夫」ということで多少の緩さをもつ位置付けの曲となりました。
ただ、いつものようにギターを弾いて歌を歌って録音するというスタイルだけでは何か物足りない、少しでも気持ちが盛り上がる方へシフトしたいと思う欲求は二人にはあったと思います。だいたいそういう時は他力思考に走るLOCAL BUSであります。
まずギターをお願いしたのがニュージーランドより来日中のジェイムズさん。もともとはノミさんの知り合いということで名前は聞いたことがあるくらいの方でした。HAIKUそのものもジェイムズさんを想定してか否かデモの段階からギターの細かいアレンジをノミさんの方で作りこんでいました。
今までと違うことをやるにはまずは環境からということでプリプロダクション(レコーディングに入る前の準備)を喫茶店を借り切って行う事にしました。あとで紹介するカガセヲというバンドのメンバーでお店のマスターでもある三太郎くんにお願いして1日場所を提供していただけることに。
ここで初めてジェイムズさんとご対面。ディレクションは完全にノミさんにお任せしたので、実際これからどういう歌が入りどういう仕上がりになるかはノミさんのみぞ知るという感じでした。
とても趣のある純喫茶の雰囲気に酔いしれ、せっかくだからということで三太郎くんのバイオリンとジェイムズさんのギターセッションをおねだり。
バイオリンを間近で聞く機会がないので大興奮。これをきっかけにHAIKUにバイオリンを入れるということが(内心)決定。
さて、カガセヲというバンドはバイオリンの三太朗くん、エレキギターでHAIKUに参加してくれた渋谷くんとコントラバスの三人編成。ライブに遊びに行った時にそのサウンドに魅了されました。チェンバーロックというのでしょうか変拍子もありとても不思議な世界観。聞きながらLOCAL BUSのライブでも弦を入れるともっとLBの世界観を表現出来るのではと終始興奮してました。
年明けにスタジオでバイオリンとエレキギターのレコーディング。事前にフレーズを考えてもらっていたものを整理して行うことに。
今回初めてコードではなく譜面を書いて伝えるという作業を経験させていただきました。
HAIKUのバイオリンパートは僕も考えてみましたがノミさんのイメージするものではなかった為、やはりノミさんのみぞ知る世界があったのだと思います。
そんな要素を今回参加してくれた方は苦労しながらも上手く汲み取っていただきました。
これを機にもう少し伝える技術を向上させ次回作へ挑みたいと思うLOCAL BUSでした。
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